parfaitnegi’s diary

シャドバとライバルズ!

ビルドフローラサマルトリアミネア

§0はじめに

 皆さんこんにちは、こんばんは。万能ねぎ。です。特に実績ができたわけではないんですが、いいデッキができたので急遽ブログを書くことにしました。(一応今月も現時点ではランクインしています。)お金が欲しいと思う今日この頃ですが、記事は無料です。

 

§1リスト

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 これが現在使っている『ビルドフローラサマルトリアミネア』のリストです。「炎のほこら」を使った今主流のミネアとの大きな違いは、

①「天空の花嫁フローラ」を採用している。

②「銀のタロット」に加え、「太陽のタロット」を採用している。

 まずこのデッキができた経緯として、自分の所属しているギルド『盗賊の極意』のメンバーの夜叉さんが作った『ビルドムーンブルクサマルトリアミネア』というデッキがありました。そのデッキを使用させてもらったところ、処理札が多く柔軟な選択肢・プランを取る事ができるという特徴がありました。その一方で特技を多く積んでいるため「銀のタロット」を引けない事が多く安定感に欠けると感じました。主流のミネアについては「銀のタロット」不採用で占いは二分の一を仕掛けていく構築が多く、また「サマルトリアの王子」を早期に引くことも大事になっていると感じました。そこで「運」や「引き」の要素を抑え、「安定感」と「再現性」を重視する構築を作ろうと思ったのです。(夜叉さん、本当にありがとうございます。)

 今のミネアの強いムーブ、すなわち”核”となるのは「炎のほこら」で手に入る「占い三人衆」に「教皇のタロット」と「恋人のタロット」を組み合わせるものだと考えています。それに加えて中盤を耐えるために「運命の輪」を加える「銀のタロット」と、超必中での返す能力として「太陽のタロット」、応援・占いカード・処理札としてコスパの良い「かみかぜ」の計5種10枚を最低限の特技カードとして採用しました。

 

§2ゲームプラン

 ゲームの終着点として目指すものは「占い三人衆」とその他ユニットに「恋人のタロット」と「教皇のタロット」をかけて盤面を完全制圧することです、単純明快!そのためにはキーカードを集めながら序盤と中盤を耐え、「炎のほこら」を踏破することが必要になります。デッキタイプで言うとコントロールです。以下にゲームを組み立てる大まかな方針を以下に書きます。

①序盤は「オアシス」と「天空の花嫁フローラ」のライフ回復を利用し、顔で受けながらテンションも回し、「銀のタロット」、「太陽のタロット」を探す。

②中盤は「運命の輪」と「太陽のタロット」+α(「あばれあしどり」、「かみかぜ」など)で盤面をリセットする。

③終盤は「炎のほこら」を踏破し、「占い三人衆」で相手が返せない盤面を構築する。

①が1t〜5t、 ②が6t〜7t、③が8t〜10tのイメージです。

ex)序盤の動き

1t:ビルド

2t:ビルドテン

3t:オアシステン

4t:フローラ1cテンorフローラ銀のタロット(4tで無理にフローラに張り替える必要はない。)

 

 ただし相手が序盤から攻めてくるタイプのデッキ(今の環境で言えば、『ピラミッドアリーナ』や『ディスカードカミュ』)といったデッキの場合余裕がないので、動きはこの限りでありません。テンションを上げずテンポ重視で戦わなければいけないバトルもあります。使い慣れてくると、どこまでなら受け切れるか、受け切れないかのラインが視えてくると思います。

ex)序盤の動き(テンポ重視)

1t:オニムカデ

2t:ビルドビルド未熟なベビーサタン

3t:牧場テン

4t:銀のタロットあくましんかん

 

§3採用カード解説

 後日追記します。

以下追記

「未熟なベビーサタン」:リソースをテンポに変えてくれる、「節制のタロット」が入ってない分踏破早めにはこいつが必須、後攻ハンド溢れがちなときに吐けるのもえらい。

天空の花嫁フローラ」:相手が小粒で攻めてくる時3「オアシス」4「天空の花嫁フローラ」が強い、4で貼らなかったら暇なターンに貼る。

「たまねぎマン」:主に「まもののツボ」のせい、あとは「イエティ」を「太陽のタロット」の前のターンで体力2にする、「あばれあしどり」と組み合わせ、攻撃力2にしてフェイスボールと組み合わせる。

「フォステイル」:令和の「フォズ」(先3で強くないので違うけど。)「太陽のタロット」で返す前のターンに未来に飛ばすと○、「オアシス」や「かみかぜ」、「銀のタロット」で再利用、あとは終盤のリソース確保。

「フェイスボール」:「炎のほこら」踏破が1ターン遅くなるが綺麗な処理を可能にする。先5で強い。ステルスによる「教皇のタロット」との組み合わせ。

 ココまで

§4相性

 勇者杯二次予選後に追記します。(自分しか使っている人がいなく、完璧に把握できていないため。)

以下追記

結局流行らなかったので厳しめの評価にしておきます。

有利:シドーククール

微有利:ムーンブルクゼシカ、ビルドククール、偶数ミネア、ランプピサロ

微不利:ピラミッドアリーナ、デボラゼシカ、ビルドミネア、otkアリーナ、ローレシアククール

不利:デボラトルネコ、ディスカードカミュ

各対面の戦い方は余裕があったらまた追記します。申し訳ないです。

ココまで 

§5マリガン

 初めは「銀のタロット」、「炎のほこら」or「オニムカデ」狙いのマリガンで良いと思います。慣れてきたら色々試してみてください。初手に「ビルド」と「天空の花嫁フローラ」がくるのでそこまで複雑ではないです。

 

§6細かいプレイング、知識

・テンションを開けるか開けないかは特技を引きたいか引きたくないかで考える。中盤以降は「フェイスボール」も考慮すること。ちなみにハイタッチ前にテンション開ければ誤差レベルでハイタッチ成功率が上がる?

・ハイタッチを失敗しても大丈夫。(もちろん成功した方がいい。)占いカードを使うのは中盤以降でそれまでに半分くらいはデッキ掘れるので問題なし。(ただし余裕がない対面では1mpすらかかるのが痛い。)

・ビルドLv2はオアシス:牧場:ビルダー城=95:4:1くらい?

・「未熟なベビーサタン」は良い感じのタイミングで置こう。(ローレシアの王子の3点を打たせたいとか。)特にコンボパーツとかにはならないので。

・「炎のほこら」は同時出し(カウント同じ)はNG。最低でもカウントを1ずらす。盤面が狭くなりがちだけど、かといって一個踏破してからもう一つを置くとなると、占いが足りなく踏破まで時間がかかるor踏破できなくなる可能性に注意。一つで勝てる対面なのか、二つ必要な対面なのかで判断する。

・「サマルトリアの王子」を引くのは終盤で大丈夫。リソースを確保してくれる。先攻1t

で引いて「オニムカデ」持ってた時は「ビルド」を使わずに「サマルトリアの王子」からつけた。

・「たまねぎマン」は「太陽のタロット」と同じターンに使うのは厳しいので前のターンに使っておくのも視野に入れること。(特に「イエティ」に対して。)

・盤面をリセットする前のターンまでに「銀のタロット」を使っておくこと。「太陽のタロット」や「かみかぜ」がテンションスキルから手に入っていると処理がしやすい。

・「恋人のタロット」でバフしてトレードした後に「教皇のタロット」でフタをするムーブが最強。ゼシカククールはこれで大体詰む。

・対アリーナでは「教皇のタロット」だけだと「Sキラーマシン」に全部取られてしまう。「恋人のタロット」もかけてケアしたい。(難しい。)

ゼシカ対面は「フェイスボール」に「天空の花嫁フローラ」のLv2をしばしば使う。(「マヒャド」ケア。) 

§7おわりに

 取り急ぎだったので記事は未完成ですが、とても美しいデッキだと思うので是非使ってみて欲しいです。(昔の占いミネアやつむじ風ミネアに近いものを感じます。)二次予選後には記事も完成させたいと思います。二次予選出る方は頑張りましょう。