冒険者ククール
ナーフが来る前に冒険者ククール（ソロククール）について思ったこと・言いたいことを殴り書きしておきます、気になるところだけでも見てもらえれば！
（小中高ずっと国語が一番苦手で本も読まなかったので文章まとめるの下手ですがご容赦ください…）
目次
§０、云々かんぬん
§１、構築
§２、プレイング
§３、相性その他
§０、云々かんぬん
新パック『勇気の英雄譚』が出た初日、クロウズとサイコロンの性能が好きでまずミネアを触ってました。（ギルメンにソロが一番強いと言われてソロをメダルで交換）その時ランクマッチで対面したのがこの冒険者ククールだったのです、見事に８tでボコボコにされました。
一応新弾出る前から冒険者をシルビアとセーニャに絞ったセーニャotkみたいなデッキを構想してたんですけど、ソロサーチのテンポロスがでかい、７tパス、セーニャのバリューが低そうなどの理由で想像の中で止まってました。しかしお相手が使っていたデッキは冒険者を詰め込みまくって７tもパスしなくていい&８tでタンバリンで２５点だせる素晴らしい構築になってました！
ここから冒険者ククールの研究を始めました、結果的に強いデッキだったので初日に見つけられたのはラッキーでした、有難や有難や。
§１、構築
冒険者と武器&特技を骨組みとし、環境に合わせたユニットで肉付けするデッキ
⑴冒険者
枚数は今は７〜９くらいが普通。初日は１１枚くらい入れてやってました！（嫁３人並べてハーレムが最高だった😉）
まず優先順位
ガボ＝マルティナ＝クリフト＝チャモロ＝セーニャ＝アンルシア＞カミュ＝ビアンカ＝シルビア＞ラヴィエル＝ヒューザ＞デボラ＝フローラ＞エステラ＞サンディ
次に役割
ガボ・・タンバリン打つ前に壁壊し、打点貢献
マルティナクリフト・・壁壊すのに貢献、７tで盤面返し
チャモロ・・リーサル回避、決めきれなかった時の若干のリソース回復、稀に杖で打点貢献
セーニャ・・打点貢献、７tで壁張り
アンルシア・・テンポ出しでダメージカット、デビルアーマーを封殺
ビアンカ・・打点貢献
シルビア・・稀にリーサル回避、ビアンカと相性いい
⑵武器&特技
枚数が諸説ですね、ここを書き残したかった。
最初の方ずっと『ふしぎなタンバリン』２枚、『精霊の矢』２枚でやってました。体感９７%で８tまでにタンバリンを少なくとも１枚引けてたかなと。後に超大雑把に計算したら約９５%の確率で８tまでにタンバリン引けるとの結果でした。
ちなみに『ふしぎなタンバリン』１枚、その他の武器&特技２枚の場合は引けない確率が１０%を超えるとのことでした、これは個人的にめちゃんこ大きい数字に感じました、そもそも５%でさえ大きいと思ったのに１０%なんてとんでもない、致命的。
しかしここには少しだけトリックがあります、対アグロの場合タンバリンがなくとも０コストになった冒険者を並べるだけで相手が泡を吹いて倒れることがあるんですね。なのでまぁありえない選択肢ではないのかなと思います、サーチで何も持ってこなかった時の虚無感すごいですしおすし。
ここまで色々試した結果最終的に今は『ふしぎなタンバリン』１枚、『精霊の矢』１枚でやってます、武器&特技を２枚に絞った理由はやはりこのデッキの強みが安定感にあると思ったからです。『勇気の英雄譚』というパックが追加されて多くのotkデッキが開発されましたが、その中でもククール程の安定感があるデッキはないのでこの特徴を捨てるのは勿体無いかなと。デッキの長所を尖らせるのは大事！これで動きの再現率が１００%になります。なぜ『精霊の矢』なのかは下に書きますが正直好み、その他のユニット次第だと思います。
タンバリン以外の武器&特技についてですが、まず候補として『エロスの弓』、『ニフラム』、『精霊の矢』があると思ってます。さらっとまず『ニフラム』についてだけ書くと、１１月末から流行り出したエイトゼシカ対策ですね、攻撃力２以下のユニットばかり採用されてるのでニフラムを使うと気持ち良くなれます、対アグロでも完全に腐る、ということはないでしょう。しかし今まで使われてなかったというのも踏まえるとあくまでもメタカードという印象です、４コストが重い。
次に『エロスの弓』と『精霊の矢』どちらがいいのか、どちらも使った所感、メリットデメリット、差異をバーっと書くので参考にしてください。
エロスの弓・・３コス払う、２点を２回出せる、３tから装備できる、応援つき、顔にも打てる、カミュに盗られがち
精霊の矢・・条件付きだが０コスで打てる、３点出せる、６tでサーチしてきたときに打てない、ケアされがち、ゲマで７コスにされても打ったら７MP回復
『エロスの弓』使うとわかるんですけど６tでサーチ（２コス）エロス装備（３コス）テンション（１コス）みたいな動きをすることがしばしばあります。こうなると中々４コスのユニットが置けませんでした。ククールの４コスのユニットは優秀な奴が多いのでここが噛み合わず『精霊の矢』を使ってます。うーん好み！w
⑶その他のユニット
もうだいぶ長くなってしまったのでここからは適当で、、優先順位かなり雑です。
・１コスユニット メラゴースト＞ゴースト≧モーモン
メラゴーストは伝説のカードにして欲しい、強い、ハンドから点出るの偉い。ゴーストはいつでも使える２点として優秀、確実に仕事してくれる、と言いたいんですがエイトゼシカのひとつめピエロ、みならいあくま、ウインドマージのせいで立場が怪しくなってしまいました、ジャガーメイジの採用が増えてきたのも逆風です。
・２コスユニット おおドラキー＞ドロヌーバ＞イエローシックル＞とつげきこぞう＝テンツク＝シャドー＝おおめだま
おおドラキーが図抜けて強い。ドロヌーバとイエローシックル、とつげきこぞうはアグロ対策として優秀ですが、イエローシックルはシーゴーレムで蓋された時に弱い、とつげきこぞうはこちらのリーサル時に邪魔な置物になる可能性がある、などの差異があります。テンツクはリーサル時に役立ちますがテリーゼシカのTSで取られる、シャドーはシーゴーレムに上から当たれないなど。おおめだまは上手くいくと強い。
・３コスユニット シーゴーレム＝ブラッドレディ＞ジャガーメイジ＞ガチャコッコ＝グレンデル＝どろにんぎょう＞ホネコウモリ
シーゴーレムが一番守備性能高い。後攻が弱いのでブラッドレディで補正。エイトゼシカに対抗するためジャガーメイジ。ガチャコッコはにおうだちで且つリーサル時に稀に打点に貢献してくれます。どろにんぎょうは言わずもがなミラー後手対策です、ミラーが流行ったら採用しましょう。
・４コスユニット フォレストドラゴ＞ウイングタイガー＝エビルチクリン
個人的にはエビルチクリンが守備性能高くて好き。フォレストドラゴもウイングタイガーも非常に優秀なので入れたいですがデッキの性質上複数種類積むのは怪しいです。
§２、プレイング
導かれし者たちを使って無事次のターンを迎える&十分な数の冒険者がいる&タンバリンが手札にある
プレイングというか大まかに勝つための条件がこれですね、先程も述べましたが対アグロだとタンバリンなくても勝てたり、特にアグロピサロとかは勇者ソロのサーチなしでもユニット並べるだけで勝てたりもします。
twitter見てるとライン工ククールだのなんだの言われバカにされてますがプレイングが全くないわけではないですね、重要なのは２tです。１tにソロを装備して７tで導かれし者たちを使うと考え逆算した場合、なかまとの出会い２回と天空への挑戦２回を２t〜６tの５tで使うことになりますのでサーチをしなくていいターンは１ターンのみです。２tの時のハンドと相談して２tで２コスユニットを置き、それ以降サーチし続ける。もしくは２tで１＋１（サーチ）で動き、４tでしっかり４コスユニットを置き、他のターンはサーチをする。この２パターンいずれかが多いです。あとは対アグロに関してはサーチをする余裕がない場合がしばしばあるので、隙を見てサーチをする感じです。ここは練度が必要ですね！
ミラー後手のプレイングですが、６tでにおうだちを置くのがいいです（ここでエビルチクリンが役に立つ）、後は７tで全展開お祈りで。相手が全部持ってたらお手上げです。
§３、相性その他
当たって嫌だなぁと思うのはエイトゼシカ、エイトピサロ、じゃんけんミネアですね。カード単位でいうとエイトゼシカのウインドマージポン、エイトピサロのとげこんぼう・ゴンズ・デッドエンペラー、氷塊ゼシカの樹氷の竜、アグロテリーの大ぼうぎょ、デビルアーマーetc
ククール視点、並べられる方が楽です、デカブツで押される方がきついのでシーゴーレムに大ぼうぎょ２枚とか、増幅する闇とかやめてくださいね😉後はタンバリンでこれから走るぞ〜って時ににおうだち建てられるのキツめです、事故防止のため冒険者を少なめにしてるので打点が足りなくなっちゃうときがあります、やめてください😉先６デビルアーマーもダメ。ゼッタイ。😤
何個かサンプルの構築はって終わりにします、環境と好みで調整してください。
今度書くときは量とか文体とか気をつけてみます、読んでいただきありがとうございました。質問や意見などはtwitter（＠hayato_apeiron)の方へお願いいたします。
